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悠久の歴史と雄大な自然を誇る奈良県から魅力的な飲食店・レストランを発表
「ミシュランガイド奈良2025」はデジタルで本日公開!
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悠久の歴史と雄大な自然を誇る奈良県から魅力的な飲食店・レストランを発表
「ミシュランガイド奈良2025」はデジタルで本日公開!

2025-5-14

~新たに一つ星3軒、ミシュラングリーンスター1軒、ビブグルマン1軒、
セレクテッドレストラン2軒を加えた全83軒~

「すべてを持続可能に」を企業ビジョンとするミシュランの日本法人である日本ミシュランタイヤ(本社:群馬県太田市、代表取締役社長:須藤 元)は、「ミシュランガイド奈良2025」を5月14日(水)14 :30を目途にデジタルで発表します。新たなセレクションはミシュランガイドの公式アプリとウェブサイトに無料で公開されます。

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ミシュランガイド奈良は2022年の発表から、毎年、奈良県の飲食店・レストランを紹介し続けています。奈良県には各所に悠久の歴史を刻む文化財が存在し、古都の歴史や文化に触れることができます。県南部は各地を車で巡りながら旅行のできる自然豊かなエリアです。地域の食材と、人々の営みが食文化に独自性を与えています。特産物の大和野菜、大和牛、大和肉鶏、ヤマトポーク、倭鴨や、五條市の柿、桜井市の三輪素麵など、奈良を代表する食材と、研鑽を積んだ料理人、おもてなしの心を持ったホスピタリティ業界の方々のサービスで、魅力的な飲食店・レストランと宿泊施設が存在しています。宿泊と食事の忘れられないエクスペリエンスを体験できます。

「ミシュランガイド奈良2025」の主なセレクション

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セレクテッドレストランは星やビブグルマンの定義に当てはまらないけれどもミシュランガイドおすすめの飲食店・レストラン

日本ミシュランタイヤ株式会社 代表取締役社長 須藤 元コメント
「今年も奈良県の食の魅力をご紹介できることを大変嬉しく思います。奈良県は中心地から外に出ると豊かな自然があります。多くの掲載店では地域食材を積極的に使い、農薬を使わない循環農法に取り組み、環境の持続可能性も大切にしています。人・利益・地球の三方良しで、持続可能な社会を目指すミシュランは、ミシュランガイドでもサステナブルガストロノミーに注力するレストランを応援します。ミシュランガイドアプリやウェブサイトでは、予約やコンシェルジュサービスを進化させ、旅行者の計画的な旅のサポートを充実させています。今後もモビリティカンパニーとして人とモノの安全で快適な移動を足元から支え、ミシュランガイドのレストランや宿泊施設のご紹介を通じて移動の先の喜びを提供し続けます」

ミシュランガイド・インターナショナルディレクター、グウェンダル・プレネックのコメント
「奈良県は多くの世界遺産、地域食材、おもてなしの心など、独自の文化が育まれています。今年はさらに土地の魅力あふれるセレクションになりました。ミシュランガイド創刊から125年を迎え、世界45エリア以上のご紹介をしているミシュランガイドに奈良県のセレクションがあることは、世界のフーディー、トラベラーに、特別な選択肢を与えています。一例として、新たにミシュラングリーンスターで一つ星となった『セン/SÉN』は、山深い立地で山と川の恵みを伝えると同時に、土地の歴史や文化を説明しながら料理を供しています。また、酒蔵の敷地内に店を構える一つ星の『アプリュス/à plus』は、奈良の食材を使うモダンなフランス料理に、酒をペアリングして提供しています。セレクテッドレストランの『じびえ 井田/Gibier Ida』では、県内で獲った鹿や猪のジビエ料理を供しています」

【ミシュランガイド奈良2025の見どころ】

  • 二つ星掲載店は2022年から継続して、奈良市の4軒が評価されました。イノベーティブ「アコルドゥ/akordu」、日本料理「御料理 花墻/Oryori Hanagaki」、日本料理「白/Tsukumo」、日本料理「奈良 而今/NARA NIKON」です。
  • 一つ星18軒のうち、新規掲載が3軒ありました。フランス料理「アプリュス/à plus」は、奈良県南西部の御所市にある、カウンターレストラン。油長酒造という日本酒の蔵の敷地内にあります。シェフの小林達也氏は長年フランス料理の世界で腕を磨いてきた料理人です。奈良の食材でモダンな料理を作り、土地の魅力を発信しています。油長酒造の酒を使ったペアリングも、ここならではの個性があります。イノベーティブ「ヴィラ コムニコ/VILLA COMMUNICO」は、一つ星として掲載していた「コムニコ」のシェフ堀田大樹氏が若草山の麓に開いたオーベルジュ。奈良の食材にフォーカスし、若草山の山焼をヒントに薪火の調理で食材の風味を引き立てます。メニューに食材の生産者と産地を記し、作り手の思いをゲストと分かち合います。イノベーティブ「セン/SÉN 」は奈良県南部、天川村の山間にあるレストラン。店舗は旅館の広間を改装したもの。シェフの砂山利治氏は日本やフランスの星付きレストランで経験を積みました。「流域料理」と名付けたコースは、天川村周辺と熊野川流域の食材を使い、山と川の恵みを伝えると同時に、歴史や文化も説明に交え土地の魅力を発信しています。
  • 新一つ星のイノベーティブ「セン/SÉN」は、同時にミシュラングリーンスターの評価となりました。天川村と熊野川流域の近郊から食材を仕入れるため調達にかかるフードマイレージを軽減しています。猟師から届く鹿や猪を使用し、天然資源の有効活用に貢献しています。熱源として使用する薪は林業で栄えた天川村で作られた間伐材で、森の活性化を促進しています。シェフは地域の食材とともに歴史や文化も発信し、自然環境の大切さを伝えています。
  • 15軒のビブグルマンが掲載され、そのうち1軒が新規掲載店です。焼鳥「鳥やまぐち/Tori Yamaguchi」は橿原市にある焼鳥店。地元出身の主人が奈良の地鶏を使い、そのおいしさを届けています。焼鳥は塩やタレ、酒や鶏油など部位に合わせて味付けを変える工夫を凝らしています。
  • セレクテッドレストラン46軒のうち、2軒が新たに掲載されました。ミート&グリル「じびえ 井田/Gibier Ida」は奈良市の観光名所、猿沢池に面したホテル内のレストラン。奈良県南部の十津川村で獲ったジビエ料理専門店です。和洋の調理法で様々な味わいに仕立てています。天ぷら「天ぷら はっとり/Tempura Hattori 」は京都の料亭、奈良の日本料理店で修業した主人による天ぷら店。献立に酒肴を盛り込む八寸、昆布締めにした種を取り入れ、天ぷらに日本料理の経験を生かします。天ぷらは魚介と野菜を交互に供し、味わいの流れに変化をつけ工夫しています。

ミシュランガイドは世界のホテルセレクションもご紹介しています。奈良のレストランセレクションと共に、思い出に残る、唯一無二の滞在を提供する宿泊先選びも無料でご利用いただけます。

「ミシュランガイド奈良2025」はミシュランガイド公式ウェブサイト、公式アプリで

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公開時間:2025年5月14日(水)14:30頃
公式ウェブサイトURL :

https://guide.michelin.com/jp/ja

ミシュランガイド公式アプリ

iOS, Androidともに二次元バーコードからダウンロード可能

  • 世界のミシュランガイド(レストラン・ホテル)が一つに
  • レストランの先行公開により、最新のセレクションが入手可能
  • 周辺検索、旅先の検索にも
  • お気に入りやリストを共有できる
  • ミシュランガイド公式ウェブサイト
    https://guide.michelin.com/jp/jaの内容をカバー
  • ダウンロード無料

※ミシュランガイド公式アプリ、ウェブサイトでは世界のミシュランガイドが掲載されており、奈良のセレクションは、日・英2か国語で掲載されます。

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