ミシュラン、ソニー・ピクチャーズ配給映画
『グランツーリスモ』のオフィシャルタイヤパートナーに決定
~9月15日(金)、全国の映画館で公開!~
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ゲーム内で実際に使用されているミシュランのタイヤラインナップが登場
「すべてを持続可能に」を企業ビジョンとするミシュラン(日本法人本社:群馬県太田市、代表取締役社長:須藤 元)はソニー・ピクチャーズ配給の映画『グランツーリスモ』のオフィシャルタイヤパートナーに決定したことを発表しました。
ソニー・ピクチャーズ配給の映画『グランツーリスモ』はすべてのモータースポーツとクルマのファンに向け、9月15日(金)より全国の映画館で公開します。映画『グランツーリスモ』は前代未聞のプロジェクトに挑んだ男たちを描いた物語。ゲームのトッププレイヤーをプロレーサーに育成するプロジェクト「GTアカデミー」。そのプロジェクトを、プレイヤーの才能と可能性を信じて立ち上げたひとりの男(オーランド・ブルーム)、ゲーマーなんかが通用する甘い世界ではないと思いながらも指導を引き受ける元レーサー(デヴィッド・ハーバー)、そして幼い頃からレーサーになることを夢見るゲームプレイヤー(アーチー・マデクウィ)、世界屈指の過酷なスポーツへ挑む実話に基づいたストーリーです。本作は感動的でスリルに満ちたアクションシーンが満載で、登場人物のそれぞれが内に持つ情熱と行動力によって、不可能なことはないということを証明していきます。
映画『グランツーリスモ』は世界各地の実際のサーキット(スロバキアのスロバキア・リンク、ドバイ・オートドローム、ドイツのニュルブルクリンク、オーストリアのレッドブル・リンク、ハンガリーのハンガロリンクなど)で撮影されました。本作ではすべての車両に「 MICHELIN PILOT SPORT 4S(ミシュラン パイロット スポーツ フォー エス)」または 「MICHELIN PILOT SPORT CUP 2 R(ミシュラン パイロット スポーツ カップ ツー アール)」が装着されています。特に高性能なレーシングカーが登場するシーンのために、ミシュランは実際のル・マンで走行する車両と同じく、最先端技術を惜しげもなく投入した“専用設計タイヤ“を供給しています。
ミシュランとソニー・ピクチャーズのパートナーシップは、1997年に株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメントのグループ会社である株式会社ポリフォニー・デジタルから発売されたビデオゲームソフト『グランツーリスモ』の最新作、『グランツーリスモ7』とのパートナーシップに関連しています。
ミシュランはソニーとのパートナーシップの一環として、『グランツーリスモ7』に世界最先端のレーシングタイヤを提供しています。これは、ミシュラン独自の数理的タイヤモデリングのノウハウだけでなく、実際の国際的なモーターレースで収集した膨大なスマートデータの成果でもあります。ル・マンを代表とするFIA世界耐久選手権の最新世代ハイパーカーやIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権に参戦するGTPプロトタイプは、すべてシミュレーター上で完全に仮想的に開発されたミシュランタイヤを装着してレースに臨んでいます。ミシュラングループはデータドリブン・カンパニーとして、数多くの自動車メーカーとともに新型車を開発するため、最も革新的で洗練されたシミュレーション技術に投資してきました。
映画『グランツーリスモ』は、幅広い世代の観客と関わる機会を提供することで、ミシュランブランドのプロモーションと、バーチャルの分野でもミシュランが持つ技術的進歩を紹介する役割を果たしています。