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日本ミシュランタイヤ、「第35回国際農業機械展 in 帯広」に出展
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日本ミシュランタイヤ、「第35回国際農業機械展 in 帯広」に出展

2023-6-6

~農業従事者の生産性向上に貢献する足回りソリューションを展示~

「すべてを持続可能に」を企業ビジョンとするミシュランの日本法人である日本ミシュランタイヤ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:須藤 元、以下ミシュラン)は、2023年7月6日(木)~10日(月)、北海道帯広市で開催される「第35回国際農業機械展 in 帯広」に出展します。

北海道帯広市で4年に一度開催される農業機械展には、最先端技術を搭載した最新鋭の農業機械や関連ソリューションが展示されます。ミシュランブースでは、オフ/オンロードで農業従事者の生産性を向上させるタイヤや足回りソリューションをご紹介します。

<展示一例>

  • 低い空気圧で高荷重に耐えられる『ウルトラフレックス・テクノロジー』を採用した「MICHELIN AXIOBIB2 (ミシュラン アキシオビブ2)」
  • 国内初展示、オンロード走行が多い農業機械用「MICHELIN ROADBIB(ミシュラン ロードビブ)
  • カムソ製ゴムクローラー「CAMSO CTS (カムソ シーティーエス)」パネル

【展示会概要】
名称 :第35回国際農業機械展 in 帯広
日時 :2023年7月6日(木)~10日(月)9:00~16:00(最終日は15時まで)
会場 :「北愛国交流広場」特設会場(北海道帯広市愛国町10番1)
入場料:無料

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ミシュランブースイメージ

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ミシュラン ウルトラフレックス・テクノロジー

  •  弾力性を持った革新的ケーシング技術により、タイヤの接地面が拡大し、接地圧を低減することで土壌の圧縮を抑える
  • 収穫量と生産性向上に貢献
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MICHELIN AXIOBIB2

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MICHELIN ROADBIB

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CAMSO CTS
(パネル展示)

世界の人口は2050年97億人注1に増加し、食料需要量は2010年比1.7倍注2になると言われます。また世界的な情勢不安から食料安全保障の見直し、経済基盤強化が求められています。地球環境を破壊することなく食料自給をまかなうため、農業の生産性向上が必要です。

日本の農業は、農地の集約化や農業機械の普及で経営規模の拡大が進みましたが、農業従事者の高齢化や労働力不足が深刻です。AIやGPSと繋がりロボット技術等を駆使したスマート農業が浸透し、日本の農業を大きく変えていくと期待されています。

農業の生産性を向上させるためには、タイヤも燃費や収穫量への貢献といった、より一層の能力を求められます。農地の大規模化に伴い作業機も大型化・重量化し、土を耕す際トラクターの重さで土を踏み固めてしまう問題が生じます。土壌へのダメージは収穫量を低減させるため、土への圧力をいかに減らすかが、農地と唯一接地しているタイヤや農業機械用クローラーの役割になります。ミシュランは土壌の圧縮を抑制して農作物の収穫量を向上させ、燃料を節約してCO2の排出量削減に貢献する持続可能な製品とサービスで、進化する農業のニーズに応えます。

注1:国連経済局「世界人口推計2022年版」
注2:農林水産省調べ

メディア資料

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