日本ミシュランタイヤ、
トラックバス用 省燃費タイヤ「MICHELIN X MULTI Energy Z」275/80R22.5 3月20日新発売
~優れた耐久性と低燃費性能を両立、運送事業者の持続可能なモビリティとトータルコスト削減を実現~
「すべてを持続可能に」を企業ビジョンとするミシュランの日本法人である日本ミシュランタイヤ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:須藤 元、以下ミシュラン)は、トラックバス用省燃費タイヤ「X MULTI Energy Z」(ミシュラン エックスマルチエナジーゼット、以下「ミシュラン マルチエナジーゼット」)を2023年3月20日より販売開始します。サイズは275/80R22.5、価格はオープンです。
本製品は、大型車の中・長距離車両向けに開発されたタイヤです。ミシュランテクノロジー採用によるロングライフ性能と新コンパウンドによる低転がり抵抗性能を両立した省燃費タイヤで、運送事業者の持続可能なモビリティとトータルコスト削減を実現します。
【 MICHELIN X MULTI Energy Zの特徴 】
1. ライフ性能の向上
ロングライフ性能が向上。ローテーション回数を抑制し省メンテナンスに貢献、ダウンタイムを削減します。
2. 低転がり抵抗性能
新コンパウンド採用により、低転がり抵抗を実現。CO2排出量の削減に貢献、燃料消費を抑えます。
3. ミシュランテクノロジー採用
インフィニコイルテクノロジー、レジニオンテクノロジー、デュラコイルテクノロジーの採用により、優れた耐久性と低燃費性能を両立します。
【 採用技術 】
①インフィニコイル
カーカスとトレッド部の間にタイヤ回転方向に対してワイヤー材を平行に巻き上げ構成したコイル部材。
②レジニオン
ミシュランのタイヤモールドに活用される金属3Dプリンティングが可能にした技術。タイヤの摩耗が進むにつれて新たに溝が生まれる。
③デュラコイル
ビードワイヤーの周りを包むテキスタイル。部材間の応力と動きを抑制させる効果がある。