日本ミシュランタイヤ、リジットダンプトラック用タイヤ 「MICHELIN XTRA LOAD」シリーズに1800R33を追加
日本ミシュランタイヤ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:ポール・ペリニオ)は、リジットダンプトラック用タイヤ「MICHELIN XTRA LOAD(ミシュラン エクストラロード)」シリーズの新サイズ1800R33 を2019年2月20日より発売します。パターンは、グリップ性能を向上させた「MICHELIN XTRA LOAD GRIP(ミシュラン エクストラロード グリップ)」と、耐カット性能を向上させた「MICHELIN XTRA LOAD PROTECT(ミシュラン エクストラロード プロテクト)」の2種、価格はオープンです。
MICHELIN XTRA LOAD(ミシュラン エクストラロード)シリーズは、40-80トン積載の重ダンプトラック用に開発されたタイヤで、牽引力、耐損傷性、耐摩耗性に優れ、現場での作業効率を最大化します。
今回発売する新サイズ1800R33は、当該サイズで世界初の★★★(スリースター)タイヤです。スター・レイティングとは、TRA(米国Tire & Rim Association)が定めたケーシング強度と荷重能力を示す指標で、★★★(スリースター)は最も高い強度を保有していることを示します。当該商品発売までリジットダンプ用タイヤ1800R33の強度は★★(ツースター)でした。
【製品特徴】
MICHELIN XTRA LOAD GRIP
(ミシュラン エクストラロード グリップ)
- 緩んだ地盤でも、優れたグリップ性能を発揮
- 強化ケーシングにより耐荷重性能が向上、車両1台あたりの積載量増
- エッジ効果を強化したトレッドパターンにより、優れたブレーキング、コーナリング、加速性能を発揮
- 耐熱性に優れ、連続走行時間が延長
- トレッドゴム増量、接地面の最適化、特殊形状の耐腐食ケーブルによりタイヤライフの向上
MICHELIN XTRA LOAD PROTECT
(ミシュラン エクストラロード プロテクト)
- 硬く鋭利な走行路面でも、優れた耐カット性能や耐パンク性能を発揮
- 強化ケーシングにより耐荷重性能が向上、車両1台あたりの積載量増
- 革新的なトレッドパターンにより摩耗率が低減
- 耐熱性に優れ、連続走行時間が延長
- トレッドゴム増量、接地面の最適化、特殊形状の耐腐食ケーブルによりタイヤライフの向上
【採用技術】
スチール材をゴムで覆った特殊形状ケーブル
優れた耐腐食性能を発揮
リジットダンプトラックに装着されたMICHELIN XTRA LOAD GRIP(上)MICHELIN XTRA LOAD PROTECT(下)