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日本ミシュランタイヤ、「ミシュランガイド京都・大阪+和歌山2022」飲食店・レストランのセレクション全500軒を発表
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日本ミシュランタイヤ、「ミシュランガイド京都・大阪+和歌山2022」飲食店・レストランのセレクション全500軒を発表

2021-10-19

~13年目となる京都・大阪に和歌山県を新たに追加~

日本ミシュランタイヤ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:須藤 元/すどう げん、以下「ミシュラン」)は本日、厳選した飲食店・レストランを紹介する 「ミシュランガイド京都・大阪+和歌山2022」の全セレクションを発表します。毎年調査を行い、新たなセレクションをお届けしている京都・大阪は、京都21軒、大阪26軒の新規掲載店を含む各207軒、208軒の掲載となりました。今回は、国内27番目のエリアとなる和歌山県の厳選された飲食店・レストラン85軒も新たに紹介しています。昨年から開始した、サステナブルガストロノミー(持続可能な美食)に真摯に取り組む飲食店・レストランに光を当てる、ミシュラングリーンスターの掲載店も増えています。

本セレクションは10月19日(火)14時から、ミシュランガイドアジアYouTubeチャンネルで公開します。また、同日15時30分より、クラブミシュラン公式アプリで無料公開します。書籍は10月22日(金)から、全国主要書店で発売いたします。

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©MICHELIN

「ミシュランガイド京都・大阪+和歌山2022」の掲載数

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日本ミシュランタイヤ株式会社 代表取締役社長 須藤 元は次のように述べています。

「昨年来、未曽有の異常事態下でもたゆまない創意工夫、努力を続けている飲食業界の皆様に、深く敬意を表します。京都・大阪に加え、今年はミシュラン・グリーンガイド・ジャポンで三つ星に選ばれた観光地のある和歌山県の食の魅力を存分にご紹介しています。ミシュランは持続可能なタイヤで皆様の快適なモビリティをサポートし、ミシュランガイドのセレクションで豊かな旅の喜びをお届けします」

ミシュランガイドインターナショナルディレクター グウェンダル・プレネックは次のように述べています。

「世界に誇る日本料理店が数多く存在する京都、ビブグルマンの多さを誇る大阪のセレクションは今年も健在でした。今回追加となった和歌山県では85軒の魅力あるセレクションをご紹介しています。いずれの地域でも、持続可能なガストロノミーを実践し、地球環境の保全に邁進する多くのシェフ・料理人に出会うことができました。素晴らしいレストランやシェフの取り組みをミシュラングリーンスターで紹介し、消費者の意識や行動に働きかけることは大きな喜びです」

なお、宿泊をより特別な体験としていただくために、宿泊施設のセレクションは「Tablet Hotels(以下、タブレットホテル)」で提供をスタートしました。タブレットホテルは2018年からミシュランのグループ会社となり、ユニークな宿泊体験を求める様々な顧客のニーズに合わせたホテルセレクションをオンラインで提供し、ホテル選びから予約までを可能にするウェブサイトです(https://www.tablethotels.com/ja)。

 

【京都セレクションのみどころ】

  • 三つ星評価は6軒。日本料理の「瓢亭」「菊乃井 本店」は2009年の初版以来、13年連続の三つ星の評価を維持しました。
  • 一つ星8軒、ビブグルマン13軒の新規掲載店が紹介されました。イタリア料理、イノベーティブ、フランス料理から、居酒屋、餃子、ラーメンまで、その料理カテゴリーは多岐にわたっています。
  • 「十五」(蕎麦)は京都で6軒目のミシュラングリーンスターとなりました。コロナをきっかけに昨年から蕎麦畑を始め、循環型農法とフードロス削減に取り組んでいます。かつて廃棄していた蕎麦殻や生ごみを畑の堆肥にして循環させ、栽培した蕎麦の実は蕎麦掻きで供し、フードロスゼロに取り組んでいます。

 

【大阪セレクションのみどころ】

  • 「柏屋」(日本料理)は三つ星、ミシュラングリーンスターを維持し、サステナブルガストロノミーの最前線にいることを今年も証明しました。
  • 新規二つ星が1軒誕生しました。「ぬま田」(天ぷら)は素材をただ揚げるのではなく、一手間、一工夫加え、日本料理で培った感性を生かした独創的な天ぷらを供しています。一つ星は8軒、ビブグルマンは17軒が新たに紹介されています。
  • 「雲鶴」(日本料理)、「HATSU」(イノベーティブ)が新たなミシュラングリーンスターとなりました。「雲鶴」は海の天然資源が枯渇していることを危惧し、水産の研究機関と連携して養殖魚の質の向上と普及に努めています。伝統野菜の普及や、農家と連携を図り食文化の継承にも努めています。「HATSU」は料理で自然界を表現し、サステナビリティの大切さを伝えています。農薬や化学肥料不使用の野菜、林業の廃材を燃料とした養殖鰻など持続可能な食材でコース料理を提供。発酵、酢漬け、燻製といった手法も食材のロスを出しません。

 

【和歌山セレクションのみどころ】

  • 二つ星が2軒誕生しました。岩出市の「ヴィラ アイーダ」(イノベーティブ)は、野菜が主役の独創的な料理を供す、ミシュラングリーンスターのレストランです。和歌山市の「鮨 義心」(寿司)は江戸前の仕事を旨に、独自性を大切にしています。関西すしも学び、笹寿司や押し寿司も提供し、握り全般に創意工夫を凝らしています。
  • 日本料理、寿司、フランス料理から一つ星が6軒、また9つの料理カテゴリーから、ビブグルマンが15軒誕生しました。
  • ミシュラングリーンスターの飲食店・レストランは4軒。前出の「ヴィラ アイーダ」(イノベーティブ)は環境に配慮し、無農薬で野菜、果物、米を作っています。端材はコンポストで堆肥にし、循環。魚介や家禽は地元生産者から仕入れ、地域の持続可能性を考えています。田辺市の「キャラバンサライ」(フランス料理)は生ごみを堆肥化し、自店の菜園や契約農家の畑に使用、フードマイレージがかからない野菜を使っています。田辺市の「山伏そば 拝庵」は、無農薬で育てた蕎麦の実や野菜、茸を料理に使い、端材は堆肥にする循環型農法に取り組んでいます。和歌山市の「キュッヒェ」(フランス料理)は、和歌山の食材を扱い、魅力を伝えて地域活性化に貢献しています。その一環として、有田中央高校の生徒が育てた野菜も使っています。

全セレクションの発表はYouTubeで公開

10月19日の記者会見後、14時から京都・大阪を、14 時45分から和歌山県の全セレクション発表動画をミシュランガイドアジアYouTubeチャンネルでプレミア公開し、全世界に向け日英2か国語で発信します。

検索・閲覧は公式アプリ「クラブミシュラン」で

「ミシュランガイド京都・大阪+和歌山2022」のセレクションは、同日15時30分から、ミシュランガイド公式アプリ「クラブミシュラン」でご利用いただけます。ユーザーの利用シーンや目的に合わせた飲食店・レストランをオフライン環境でも検索・閲覧・予約可能です。

『MICHELIN Guide Asia』 YouTubeチャンネル

公式アプリ「クラブミシュラン」詳細

【名称】クラブミシュラン

【価格】無料(一部課金あり)

【対応】OS:iOS10以降、Android 5.0以降

【アプリダウンロードページ】
 - iOS版 URL: http://pp.gnavi.co.jp/mlcnt/?id=425118
 - Android版 URL: http://pp.gnavi.co.jp/mlcnt/?id=425119

【国内掲載エリア】新潟、東京、富山、石川、福井、愛知、岐阜、三重、京都、大阪、和歌山、鳥取、岡山、福岡、佐賀、長崎(2021年10月現在)

※北海道、宮城、横浜・川崎・湘南、奈良、兵庫、広島、愛媛、熊本、大分エリアは掲載期間を終了しています。

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©MICHELIN/GURUNAVI

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©MICHELIN

『ミシュランガイド京都・大阪+和歌山2022』書籍詳細

【タイトル】ミシュランガイド京都・大阪+和歌山2022

【発売日】2021年10月22日(金)

【定価】3,498円(本体3,180円+税10%)

【ISBNコード】978-4-904337-40-0 C2026

【発行】日本ミシュランタイヤ株式会社

【判型】A5 変形

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