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ミシュラン、クラリベイトTMが選ぶ
『Top 100グローバル・イノベーター2022』を受賞
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ミシュラン、クラリベイトTMが選ぶ
『Top 100グローバル・イノベーター2022』を受賞

2022-7-13

ミシュラン(日本法人:日本ミシュランタイヤ株式会社、本社:東京都新宿区、代表取締役社⻑:須藤 元、以下「ミシュラン」)は、クラリベイトTMが選出する『Top 100グローバル・イノベーター2022』を受賞しました。

クラリベイトTMは、イノベーションを加速するために、信頼性の高い知見と分析を提供する世界的リーディングカンパニーです。「Top100グローバル・イノベーター」は、クラリベイトのデータと手法に基づき、卓越した革新性を実現し世界のイノベーション・エコシステムの頂点に立つ組織を年に一度選考するもので、世界の主要特許発行機関から発行される特許と技術公開誌の情報を収録する包括的な特許データベースおよびその引用情報をベースにしています。

2022年のTop 100グローバル・イノベーターには、12の国と地域から、世界の上位100企業・組織が選ばれました。数千にわたる特許関連指標と数十億の計算を通じ、5,000万件の革新的アイデアを審議しています。

ミシュランは、2021年に6億8,200万ユーロを投資し、2050年までに100%持続可能な原材料を使用する「ミシュラン・イン・モーション」計画を発表しました。イノベーションは常にミシュランの中枢にあり、創業以来130年、日常生活を変革し、より素晴らしいモビリティを提供するソリューションの開発を続けています。これらには、世界初の着脱可能な自転車用タイヤ、ラジアルタイヤ、「グリーン」タイヤ、建設機械用タイヤMICHELIN XDR3、トゥイール、近年では、オールシーズンタイヤMICHELIN CROSSCLIMATE 2、EV専用タイヤ、月面探索車用エアレスタイヤなどが挙げられます。

世界で有効なミシュランの特許は11,627件、2021年に出願した特許は247件、研究開発人員は6,000人を擁します。2030年の達成に向け、次の目標を掲げ、技術開発を進めています。

  • 「タイヤと共に」EV市場向けイノベーション、100%持続可能を達成するための原材料革新
  • 「タイヤ関連で」コネクテッドモビリティの推進
  • 「タイヤを超越して」ヘルスケア、水素、金属3Dプリンティング、ハイテク材料の促進

クラリベイトの知的財産・イノベーション担当チーフアナリスト兼バイスプレジデントのエド・ホワイト氏は、次のように述べています。「今日の世界の発明活動は、Top 100グローバル・イノベーターを初めて発表した10年前と比べ、はるかにレベルが高く、多様かつ複雑になっています。Top 100グローバル・イノベーター2022の受賞組織は、卓越したイノベーションを実証しています」

ミシュランの経営評議会 執行副社長 研究開発部門運営ディレクター エリック・ヴィネスは、次のように述べています。「自動車産業のEV化、2050年にミシュランタイヤの原材料を100%持続可能にする目標、非タイヤ事業のイノベーションを含めた、未来への大きなチャレンジは、探求の機会でもあります。この受賞は、ミシュランのグローバルなチーム全体への評価です」

メディア資料

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