日本ミシュランタイヤ、SUV車用プレミアムコンフォートタイヤの新製品「MICHELIN PRIMACY SUV+」を発売
~上質な走りをもたらすSUV向けプレミアムコンフォートタイヤを追加発売~
日本ミシュランタイヤ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:須藤 元、以下ミシュラン)は、プレミアムコンフォートタイヤ「MICHELIN PRIMACY SUV+(ミシュラン プライマシー エスユーブイ プラス)」を5月19日より順次発売します。サイズは15インチから20インチまでの全28サイズで、価格はオープンです。
近年、SUVの普及率は、新車販売数と登録車数の両面で増加傾向にあります。また、SUVの普及とともに、使用される環境や目的に応じた消費者ニーズも多様化していることから、これまでのSUVに求められていたタイヤ性能だけにとどまらない、新たな価値を持つタイヤが求められています。
当製品は、ミシュラン基準の「プレミアムコンフォート」のコンセプトをSUV向けに投入することで、現代のSUVユーザーにより安全で快適な、そして、より豊かなドライビング体験を提供することを目的に開発されました。ドライ路面での安定したグリップ性能はもちろん、優れたウェットブレーキング性能は、日常使いからレジャーまでさまざまなドライビングシーンで高い安全性を発揮します。優れた静粛性と高速安定性やハンドリング性能は、ドライバーの安心感に繫がり、同乗者との一体感ある快適な車内空間を演出します。
【製品特徴】
- 安心感をもたらすドライ&ウェット性能
- 快適なドライブを演出する優れた静粛性
- 高重心・高荷重SUV車を支える優れた高速安定性とハンドリング性能
- 全額返金保証プログラム対象※1
【採用技術】
「新設計コンパウンド」
シリカを多く配合した新設計コンパウンドを採用することで、転がり抵抗を犠牲にすることなく、優れたドライ&ウェットブレーキ性能を発揮します。
「U字グルーブとフルデプスサイプ」
U字型の主溝と、溝底まで深く刻まれたフルデプスサイプにより、摩耗による急激な排水性能の低下を抑制します。
ウェットブレーキング性能
※従来品MICHELIN PREMIER LTXとの比較
「トレッドブロックデザイン」
トレッドのブロック数を増やし、最適化することで、ノイズのピークを下げて騒音エネルギーを低減します。
騒音エネルギーの比較(パターンノイズ)
※従来品MICHELIN PREMIER LTXとの比較
「スタビリ・グリップ・サイプ」
サイプ内の突起により、ブロック同士が互いに支え合い、倒れこみを抑制します。ブロック剛性を高めることで、高速走行時の安定性とハンドリング性能の向上に寄与します。
「低燃費性能」
グレーディングシステムの「A/b」を取得※2。低転がり抵抗性能と雨天時のグリップ性能を両立することで、経済性と安全性に貢献します。
【販売サイズ】
最後まで続く性能を目指して、「Performance Made to Last」
車と路面の唯一の接点であるタイヤには、たくさんの性能が求められます。その一つに、摩耗が進んでもタイヤに求められるすべての性能を装着初期から長期にわたり安定して発揮させる性能があります。それは、より高い安全性と経済性に貢献し、人々のモビリティライフを充実させ、日々の生活をより豊かにすることに繋がります。さらに、安全性と経済性に優れたタイヤは、安心して摩耗末期まで使用することができ、消費されるタイヤをより少なくすることを可能にします。タイヤ製造に必要な原材料使用量や廃棄タイヤの抑制にもつながり、環境負荷の少ないサステナブルなタイヤを実現します。ミシュランは最後まで続く性能を目指して、「Performance Made to Last」という思想のもとタイヤを開発しています。